1.南の風
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
すいこんだ南の風 期待で膨らんだ想いが
パチンと弾け飛んでく 楽園と夢の島へ
いつだって(いつだって) 傍にあって(傍にあって)
さり気なく(さり気なく) 愛しい君のように
赤く燃えた太陽と 肌を癒す月明かり
寂しげに聞こえてる 波音が優しい
さぁ手をつないで行こう! 無数に広がる星達が
キラキラ揺れて微笑む 楽園と夢の島へ
両手いっぱい(思いきり) 抱きしめて(離さないで)
私らしく(いられるの) 愛しい君となら
熱く燃えるこの鼓動 もう誰も止められない
零れる涙さえも 風に舞いトケテク…
すいこんだ南の風 期待で膨らんだ想いが
パチンと弾け飛んでく 楽園と夢の島へ
さぁ手をつないで行こう! 無数に広がる星達が
キラキラ揺れて微笑む 楽園と夢の島へ
2.紅芋娘
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
紅い顔の私は 恋をしてほてってます
日焼けした お肌むけた時 色っぽく食べごろよ
台風にも負けない ポリフェノールもたっぷり
読谷の赤土の中で のびのびと育ってます
かめー かめー かめー かめー
おばあも 娘も むるかめー
おじいも にーせーたーも むるかめー
あねー 全部持っていきなさい 体にいいよー!
てだこのプリンス君 早くむかえにきてね
残波の海で体洗って 首長く待ってます
かめー かめー かめー かめー
おばあも 娘も むるかめー
おじいも にーせーたーも むるかめー
さーさ みんなで むるかめー
たーがひっちゃがやー プー
でーじ くささんどー プププ
仲良し でいご娘と平和を願い唄うよ
赤犬子の三線にのせて ニライカナイを目指して
座喜味城も比謝川もブーゲンビリアも人も
全部 全部大好きよ だって私 読谷紅芋
3.かーこ
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
願い事を心に 想いながらタンポポを
一息で 全部吹き飛ばせたら
願いは叶うと ママが昔教えてくれた
あなたなら何を叶えて欲しい
旅行に行きたい? 素敵な恋人?
テストでいい点取れますように? それともお金が欲しいの?
かぁ かぁ かぁ かーこは
ママの傍にそっと咲く花になりたいんだって
かぁ かぁ かぁ かーこは
ママの傍にそっと咲く花になりたいんだって
生きていれば悩んだり 辛いこともあるけれど
それには必ず意味があるから
おもいっきり笑って おもいっきり泣けた時
あなたなら 何を残していけるかな…
傷つけあわないで 心をなくさないで
みんな持ってる愛 守るもの それを教えてくれたね
かぁ かぁ かぁ かーこは かぐや姫になって 月明かり
階段昇って行きました
かぁ かぁ かぁ かーこは かぐや姫になって 月明かり
階段昇って行きました
かぁ かぁ かぁ でも かーこは
ママの傍にそっと咲く花になりたいんだって
4.魚が空を仰ぐとき
作詞:金城綾乃
作曲:金城綾乃
魚が空を仰ぐとき 一体何を思う
失うことばかりで あぁ〜
変りゆく世界を ずっと見続けて
いいこと 悪いこと 全部飲み込んだ
毎日違う風吹いて 一体何を思う
希望の種飛ばして あぁ〜
触れ合うことだけで 人は生きられる
この時 大切に 生きてゆこう
変りゆく世界を ずっと見続けて
いいこと 悪いこと 全部飲み込んだ
すべて抱きしめて 守っていきたい
笑顔とやさしさを…
5.サンゴの唄
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
いつの頃からか 平和ボケの私達
幸せとは何かを 考える力 与えてください
自分の弱さを隠し 生きる道 見失う
本当にそれでいいの 出来ることはそれだけ
聞こえない この島の叫びを
見えないものや触れられないものの尊さ 絆
お金や名誉にしがみついていたって 愛は逃げてく
ヘラヘラ 心ごまかして 笑顔作ってても
何も進まない 始まらない 早く気づいて
本当にそれでいいの 出来ることはそれだけ
見えないの サンゴたちの叫びを
本当にそれでいいの 出来ることはそれだけ
聞こえない この島の叫びを
6.帰る場所
作詞:金城綾乃
作曲:金城綾乃
いつもまわりを見渡すと 温かな笑顔がそこに
どんなに辛い道のりも 支え合うことで 乗り越えてきた
僕らの生きてきた道は きっと素晴らしいものだろう
※僕らにはいつだって 帰る場所がある
空高く 舞い上がる 希望抱き
明日へ 向かい 羽ばたこう※
夢も想いも大切に 育ててくれたこの場所を
忘れたことはないから いつだって前へ進めるんだ
静かに流れる波音 オレンジ色した優しい空
僕らは一人じゃない 誇り高き大地
ここにある幸せを 離さない 忘れないよ いつまでも
(※くり返し)
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